慢性的な体のだるさ・疲労感・倦怠感は便秘が原因かもしれません。便秘を解消してQuality Of Life(生活の質)を向上させましょう。

便が出る仕組み

腸の図

まず体の中の腸がどうなっているか右の図をご覧ください。

 

胃に続く腸は、大きく小腸と大腸の2つに分けられます。

 

小腸は、十二指腸空腸回腸と続き、大腸は、盲腸結腸上行結腸横行結腸下行結腸S状結腸)、直腸と続きます。

 

長さが9メートルもある小腸や大腸は、ぜんどう運動といって、尺取り虫のような伸び縮みをして食べたものを先へ先へと運びます。

 

このぜんどう運動のうち、一日3〜4回は「大ぜんどう」といって、特に大きなぜんどう運動があり、結腸内に滞留していた便が直腸内に移動し便意を感じるようになっており、その時点で私たちは便を出すか我慢するかの選択をすることになります。

 

ぜんどう運動が低下すると便意を感じにくくなり、便秘となります。

 

ぜんどう運動が低下する原因は、腸内環境の悪化や自律神経の乱れ、そして下剤の乱用などがあります。

 

腸内環境を良くしたり自律神経を整えたりする方法は、左記「便秘を解消しよう!」の各ページをご覧ください。

 

腸内細菌

 

腸の中には約1.5キログラムの腸内細菌が住んでいて、排出される便の半分はこの腸内細菌です。

 

腸内細菌は、腸に対して良い影響をもたらす「善玉菌」と悪い影響を及ぼす「悪玉菌」さらにそれらの強い方に味方する「日和見(ひよりみ)菌」の3種類に分かれ、その比率は、2:1:7となっています。

 

ぜんどう運動を活発にするために必要な善玉菌を増やす方法(腸内環境を整える方法)については、『食事で便秘を解消する(2)乳酸菌を摂る』でご説明しています。

 

 

⇒私が長年の頑固な便秘を解消した具体的な方法はこちらです。